PTAや習い事の保護者間のLINEグループを抜けるときのマナーは?

不思議なルール

いまや行政ですら使っているほど、LINEは生活に欠かせないインフラになっています。

今までにもチャットのように使えるメッセージアプリはあるにはありましたが、LINEの細かやかな機能は使えば使うほど便利だなと思いますよね。

とくにLINEのグループトーク機能は、友達同士のコミュニケーションに留まらず、職場などでも使われています。

便利な反面、問題も多く発生するのも事実なので、LINEグループはできるだけ入りたくないという人も少なからず存在します。

たとえば子供を介したママ友同士のLINEグループって、ちょっとめんどくさそうだなぁって思う人もいるのでは。

ああ💦

それはめんどくさそう

マウントとりたがるママとか

悪口ばかり言うママとか

できれば

入りたくないわ

そんなグループ

入らなくて済むグループなら、それはそれでいいのですが。

やはり子供のためを考えると、入らないわけにはいかないこともあるのです。

例えば学校のPTAに役員にでもなれば、今どきはLINEで連絡を取り合うのが当たり前です。

他にも子供が習い事をしていると、そこで保護者同士の連絡方法としてLINEが使われるとグループに入らないわけにはいかないというケースもあります。

子供のためだから

しょうがないか・・

期間限定だと思って

頑張るのね、みんな

そうなんですよね、PTAや習い事は永遠ではないので、期間限定です。

お役目が終われば、そのLINEグループからは退出できます。

でも、そのタイミングって意外と難しくないですか?

PTAや習い事など、保護者同士のLINEグループの抜け方について考えてみました。

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LINEグループの退出方法

LINEのグループの退出は、右上の三本線をタップすれば退会ボタンがあるので、簡単に退会できます。

退会すると、グループのトーク画面に「○○が退出しました」と出るので、メンバーには誰が抜けたのかわかります。

無言退出はマナー違反なのか

さて、グループLINEを抜けるときに、何の挨拶もなく抜けるのはマナーとしてどうなのか・・という問題です。

もしも、LINE以外でリアルに顔を会わせる機会の多いメンバーばかりのグループであれば、抜ける前にひと言伝えることができるので、その場合は無言でも問題ないと思います。

あまり顔を会わす機会もなくて、メンバーと個別でのやり取りもしないのであればひと言の挨拶はやはり大人として必要ではないでしょうか。

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退出の挨拶

グループLINEを抜けるときの挨拶ですが、PTAの役員の場合は退出のタイミングには気を付けましょう。

役員としての役割を全て終えて、引継ぎ事項なども滞りなく済ませたことを確認してメンバー間の連絡事項の必要がなくなった頃を見計らって退出します。

その際には「みなさんのおかげで楽しく活動できました。ありがとうございました」とひと言挨拶をすれば問題ありません。

長々と挨拶したり、個別に声をかける必要はないと思います。

また、退出の挨拶のあとに、メンバーのリアクションを待つ必要もないでしょう。

メンバーが全員既読になるのを待つ必要もありません。

退出しても、挨拶のメッセージは残るので、無言で消えたことにはならないので安心してください。

必要ないのにグループを残す理由

PTAの役員のグループは、役員の期間が終わればそれで解散すれば済むなずなのに、いつまでもグループが残ったまま・・というケースは少なくありません。

保護者同士のプライベートなグループとは違い、連絡方法として作成したのであれば、期間が終わればグループそのものを削除すればスッキリしますよね。

PTAのようなグループの場合は、誰かリーダー的な立場の人がグループを閉じると宣言してくれると話は早いのですが、そう簡単に終わらないものなのです。

とくにLINEグループで活発に発言してきたメンバーにとって、そのグループが消滅するのは退屈だからかも知れません。

また、自分が抜けたあとにほかのメンバーがどんな会話をするのか見られないのが気になるから抜けられないというのも、いつまでも残ってしまう理由として大きいようです。

そんなことを気にしていると、参加しているグループばかり増えてしまうので、どこかのタイミングできっぱりと抜けた方が良いと思います。

まとめ

LINEグループが何の目的で作られたのか考えてみると、そのグループにいつまでも残る意味があるのかハッキリしますよね。

役目を終えたあともメンバー間との付き合いを続けたい人もいるでしょうが、プライベートのグループとは別に考えられるかどうか・・の問題ではないでしょうか。

「できれば参加したくないけど仕方なく」という場合は、役目を終えるまでの我慢なので、お役御免のタイミングを逃さないようにしないといつまでも抜けられなくなるのでご注意ください。

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