子どもたち大はしゃぎ!夏のビニールプールを楽しむためのマナー

不思議なルール

2023年に国連の事務総長「地球沸騰化」という言葉で世界に警告を発信したのは記憶に新しいと思います。

あらためて言われなくても

生きるのが精いっぱいの

猛暑が続いてますよね

この10数年で

暑さの感覚が

バグってます。。

わかる・・

35度以下だと

涼しいのか?と

思っちゃう

ほんとに、危険な暑さなので、子どもたちの熱中症対策も気を付けなければいけませんよね。

遊びに夢中になっていると、水分補給しなかったりするので・・。

そうは言っても、子どもたちはずっと家の中ばかりで過ごすと退屈してしまうでしょう。

屋外では水遊びが楽しいのですが、ビニールプールなどで遊ぶのは、ご近所トラブルの原因になることもあるそうです。

プール遊びくらい

好きにやらせてよ・・

まあ、そうなんですけどね。

しかし、ご近所から文句を言われるのも気分が悪くなりますし、その後の近隣との関係が悪化してしまうのもプラスにはなりません。

最低限、気にしておきたいマナーとして考えておきましょう。

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ベランダの水遊びはNG

賃貸、分譲にかかわらず、マンションのベランダでビニールプールで水遊びをするのはNGです。

1階部分であれば下の階に水漏れして洗濯物を濡らすようなことはないと思いますが、ベランダの中で水遊びをしていることに気が付かずに近くを通行している人に水がかかってしまうことも考えられます。

ベランダが隣の部屋と繋がっている場合は、水が隣のベランダに流れてしまうこともあるでしょう。

実際に集合住宅のベランダで水遊びをして階下や隣の住民に注意を受けて住みづらくなってしまったという話は少なくありません。

戸建てじゃないとプール遊びもできないのか?という納得できない気持ちになるのもわかりますが、ベランダの構造上の問題でもあるのでそこは諦めるしかないでしょう。

もしもマンションの敷地内でプール遊びできそうな場所があるのであれば、管理者に相談をして許可を得てから行いましょう。

戸建て住宅のマナー

敷地内の庭や駐車スペースでなら、ビニールプールで遊ぶのは問題ないと思います。

しかし、都市部の住宅地では、戸建て住宅でも近隣住宅との距離がほとんどありません。

手を伸ばせば隣の家に届いてしまうような場所では、たとえ自分の家の敷地内だとしてもプール遊びをする前にはマナーとして以下のことを気を付けてみると安心して遊べるのでは。

まず大前提として、隣家との距離がほとんどないような場所でしかプール遊びするスペースがないのであれば、ひとこと先に告げた方が良いでしょう。

「プール遊びさせたいので、少し騒がしいかも知れません。ご迷惑おかけするようなことがあればおっしゃってください」と先に断りを入れておけば印象が良いでしょう。

◇時間帯を考えましょう(朝早い時間帯避けます)
◇近隣の自家用車、洗濯物、窓ガラス、壁、植物の位置確認
◇水の処理は時間をかけて(排水から溢れさせないため)

このくらいの気遣いをすれば、住宅街でのプール遊びも近隣トラブルになる恐れは低くなると思います。

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公園や共用は許可が必要

マンションなどの集合住宅ではプール遊びすることができないので、公園や共用スペースでプール遊びしてみようと考えるのであれば、必ず許可を得るようにしましょう。

例えば公共の公園でビニールプールを広げ、公園の水道を使うのは禁止されているはずです。

公園の水道は税金で賄われているものですから、プール遊びのような大量に水を使用するのはNGです。

どの程度の水遊びなら許可されるのか、自治体のルールによって違うので、まずは役所に確認してみることです。

また団地やマンションの共用部分でプール遊びする場合も、共用に水道は住民が公平に負担しているものなので、公平せはないとしてクレームを受けることも考えられるので、これも管理者への確認が必要になるでしょう。

管理人さんが快く許可してくれたとしても、それが他の住人に周知されていないと禁止になってしまったという事例もありますので、管理している方から許可されたとしても安心し過ぎないようにしなければなりませんね。

まとめ

たかが子どものプール遊びで、そんなに気を使わなくても・・と思うかも知れません。

ですが、のんびりした時代ではないため、小さなことが気になってしまう人も少ないないのです。

また、子どもたちだけで長時間の水遊びをするのも危険ですから、必ず大人の目が行き届くように気を配ることも忘れないようにしたいですね。

子どもたちの楽しそうな声を微笑ましく感じる人ばかりではないというのは、とても悲しい気持ちになりますが、配慮を忘れないようにして、安全に楽しく遊んでくださいね。

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