マザコンは嫌われる?母親を大切にする男性に対するお国柄の違い!

お国柄

マザコンの男性と結婚すると苦労するというのは、日本女性の多くの共通認識です。

マザコンとは、母親を慕う気持ちが強いことが前提なので、言い換えれば「母親を大切にする良い息子」です。

悪いことじゃないはずなのに、恋愛相手や結婚相手として考えると、ちょっと考えてしまう女性が多いのです。

ですが、マザコンは日本だけではないはずです。

海外でも同じようなイメージなのでしょうか。

母親想いの男性の肩身が狭いのは、他の国にも共通することなのか。

また、なぜマザコンが女性たちに評判が悪いのか、その理由についても考えてみましょう。

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海外のマザコンイメージ

マザコンはマザーコンプレックスの略語です。

ただ、マザコンが世界で通じるわけではありません。

ですが、母親と仲良しの男性に対して、恋人や妻が冷ややかな感情で見ているというのは、日本以外でも共通していることのようです。

でも、日本と違うのは、男性の意識です。

たとえば「母親は恋人よりも好きだ」と堂々と言ってのける男性が珍しくないのがイタリアです。

イタリアでは母親至上主義が家族の平和と幸せの土台となると考えられているので、母親が一番なのです。

スペインもイタリアの男性と同じような傾向です。

日本の男性は、母親を慕っているとしても、それを堂々と言える人は少ないですよね。

ところがヨーロッパや北米、南米など世界の多くでは、「母親を好きなのが何が悪いの?」と堂々と言えないことが理解されないのです。

他にも、インド、インドネシア、タイなどアジア圏でもマザコンの男性がとても多いのに、そういうイメージもなく、マザコン大国として目立たないのが不思議です。

あまりにも当たり前の文化となっているからでしょう。

たとえば、母親と妻(恋人)がケンカになったとき、どちらの味方をするかというデータでは、1位インド、2位インドネシア、3位タイとトップ3がアジアだったのです。

世界のマザコン事情は、お国柄も多少があるのでしょうが、共通して母親を大切にすることを恥ずかしいとは思わないのですよね。

日本のマザコンに対するイメージも、少し変えていく必要があるような気がします。

マザコンは日本発祥の造語

マザコンという言葉は、マザーコンプレックスという和製英語の略なので、日本で生まれた言葉です。

いつからマザコンという言葉が世の中に広まったのかわかりませんが、昭和40年代以前には一般的ではなかったようです。

日本でマザコンと呼ばれるような男性のことを英語では、Mama’s Boyと呼ぶことがあります。

大人なのに、母親に甘えている男性のことを揶揄する表現です。

意識の違いはあっても、やはり大人の男性が母親にべったり甘えている様子は、冷ややかな目で見られることもあるでしょうね。

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マザコンが嫌われるきっかけ

マザコンが世の中の女性に嫌われる決定的な原因と言われているのが、90年代にマザコン男性像が強烈な印象を与えるドラマが大ヒットしたからです。

そのマザコン男性の役名が「冬彦」でした。

母親から「冬彦さん」と呼ばれていたので、そのドラマ以降数年間は「冬彦さん」がマザコン男性の代名詞になったほどです。

妻よりも母親に依存し、母親は息子に執着するという異常な関係を強調するドラマだったので、女性たちはマザコンに対して強い嫌悪感を抱くようになったと言われています。

マザコンを嫌がる女性心理

マザコン男性は、日本が特に多いわけではありません。

少ないわけでもないのですが、表面的には少なく見えます。

マザコンのイメージが悪いので、母親への気持ちを隠してしまうからです。

また、恥ずかしいので母親想いを見せない理由でしょうね。

日本の男性は、思春期になると母親の呼び方を変える人も多いですよね。

それまで「ママ」とか「お母さん」と呼んでいたのに、急に「オカン」とか「おふくろ」とか呼び方を変えるのは、照れくさいからでしょう。

素直に母親を好きだと口に出せないので、表面上ではマザコンに見えないのです。

ところが、結婚した後に母親に逆らえないとか、母親の言うなりになる様子を見せられて、じつはマザコンだったことがわかってしまうのです。

マザコンと思われないように無理をしていたが、裏目に出てしまうので女性たちには評判が悪いのだと思います。

ですが、女性がマザコン男性を嫌がる最大の理由は、母親とライバルになるからです。

母親と息子の関係は、恋愛とは違うはずですが、少し重なる部分があるのです。

息子の恋人や妻に対して、母親側も嫉妬のような感情を抱くこともあるので、恋のライバルのようにバチバチの対立関係がお互いの心の中に生まれてしまうケースもあります。

母親と張り合っても、勝ち目はない・・と思うことが何度もあれば、心も折れますよね。

そうなれば、マザコン男性を好きになったことを後悔したくなるのもわかります。

マザコンのイメージが進化

マザコン男性は、女性ウケが悪いというのは、昭和や平成の時代までだという人もいます。

これからは、マザコン男性の方が女性ウケが良くなるとすら言われているのです。

女性側の意識の変化が大きいのか、それとも世の中の母と息子の関係に変化が起こっているのか・・。

少子化の影響もあり、息子と母親がまるで友達同士のような仲の良い関係になる親子がとても増えています。

子育てに注ぐ愛情が、分散しないので、マザコンになるのは自然な結果だと考えるからです。

高校生くらいの男の子が、母親と二人でショッピングに出かけたりする光景を街中でよく見かけます。

それは男の子だけに限ったことではなく、母と娘の関係にも同じようなことが起こっているのです。

つまり、母親と子供との密度が高くなっているので、これからはマザコンが当たり前になっていくのではないでしょうか。

まとめ

世界で成功している人物には、母親への愛を堂々と表すことが多いようです。

成功者ほどマザコンが多いというのがホントなら、母親の愛情を惜しみなく注がれて育ったことが、自信となり成功者になる礎を作ったのではないでしょうか。

そう考えると、マザコン男性は優良物件なのかも知れませんね。

 

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