ヤバい!寝坊した!
起床しなければならない時間に目が覚めず、寝過ごしてしまった・・。
そういう経験は誰でも経験あるのではないでしょうか。
慌てて飛び起きて、まず何をするか考えてしまいますよね。
目覚めた時間によっては、諦めてしまうかも知れません。
急げばギリ間に合う時間じゃなければ
諦めちゃうかな
うん
絶対に休めない日じゃなければ
休みにしちゃうかな
大幅な遅刻じゃないなら
私はダッシュで行くと思う
寝坊したとしても、どの程度の寝過ごしなのか、またその日の仕事の内容によっては休みにしても支障がないのかなど、状況によって人それぞれではないでしょうか。
今回のテーマは、寝坊しても仕事に行く選択をした場合のメイクについてです。
急いで出かける支度をしなければならないという状況において、ヘアメイクはどうするのが正解なのか考えてみましょう。
寝坊を理由に遅刻する前提
社会人になると、ただの寝坊と甘く考えることはできなくなります。
例えば、大切な仕事を任されている立場の人物が寝坊するのは、その企業に損害を与える恐れがあります。
もしも寝坊したとしても、仮病を使うなどして休みにしてしまう選択肢もあるわけですが、どうしても休めないなら、急いで支度をして職場へ向かうことになるでしょう。
このとき、正直に寝坊して遅刻するという連絡をする前提で考えると、身支度をする時間は最小限にすべきなのか、それともいつもと変わらない時間をかけてもイイものなのでしょうか。
いつも通りのメイクで出勤
「すみません、寝過ごしてしまったので遅刻します」と連絡をしたときに「慌てなくていいから」と言ってくれるような上司であれば、身支度する時間を短縮して慌てて出かけることも考えなくて済むかも知れません。
しかし、たとえやさしく「慌てなくていいから」と言われたとしても、いつも通りのメイクで出勤するとどう思われるでしょう・・
「おいおい、寝坊して遅刻したのにバッチリとメイクしてるよ」
「のんびり化粧できるなんて、図太い性格してるわ」
こんな風に陰口を叩かれる恐れがあるのです。
たしかに、メイクに1時間くらいかけるような人もいますから、それよりも一分一秒でも早く仕事へ向かうべきではないか・・と考える人がいるのもわかります。
職種によっては、メイクをきちんとしていないことがペナルティの対象になることもありますから、それが全てに当てはまるとは思えませんが、寝坊して遅刻するという事実を前提とするならば、メイクは必要最小限にしてできる限り早く職場に着けるように努力する姿勢が大切なのではないでしょうか。
必要最小限のメイクで出社して、休憩時に直せば問題ないと思います。
完全にすっぴんで出社するのは、急いだアピールにはなるのかも知れません。
しかし社会人のみだしなみとしていつもメイクしているのであれば、寝坊ですっぴんは逆に非常識だと感じる人もいるので、その匙加減が非常に難しいのです。
ベースメイクをして、眉毛を整えるだけでも全然すっぴんよりきちんとして見えます。
後から足すだけでいつも通りのメイクにできるのであれば、ベースだけでもいいのではないでしょうか。
服装と髪は手を抜かない
寝坊して遅刻するから急いでいたとしても、周りの人にはそれはわかりません。
服装がおかしな感じだったり、寝ぐせがついたままだったりすれば第一印象はわるくなります。
メイクと違い、あとから手を加えて直すことが難しいので、寝坊したときでも妥協してはいけないのが服装と髪です。
華美にする必要はないので、清潔に見えるようにきちんと感を出すことは慌てていても忘れないようにしましょう。
服装はとくに家を出てしまえばどうすることもできません。
出かける前に全身を鏡でチェックする習慣をつけておくと良いのではないでしょうか。
自分の姿がどう見えるのか、客観的に考えて冷静に行動して身支度をすることが求められるのだと思います。
まとめ
電車の車内でメイクをする様子を見かけることがありますが、これはマナーとして問題視されることも多いため、あまりおすすめできません。
幸い今はマスクをして外出しても違和感を持たれないので、最小限のメイクとマスクで出勤するという方法で乗り切るのも手ではないかと思います。