夏休みだけでも髪を染めるのは校則違反なのだろうか!

学校・職場

学生にとっての夏休みは一か月以上ある長い休みです。

日頃は厳しい校則を守っている中高生も、夏休みくらいは校則のことを気にせずに自由にオシャレを楽しんでもいいのでは?と思うのもわかりますよね。

校則が厳しければ厳しいほど

夏休みに冒険したくなるよな

それはわかるけど

校則って夏休みも守るものでは?

学校に行かないのだから

別に構わない気もするが・・

さて、夏休みも校則を守るべきなのでしょうか。

たとえば、メイクやネイルは夏休みだけ楽しんだとしても、バレないように気を付ければアリかも知れません。

問題は髪染めです。

髪の色を染めると、メイクやネイルのようにすぐには戻せません。

黒く染めて隠すことは可能ですが、それでもバレるリスクがあります。

夏休みだけ、ヘアカラーを楽しむのは、校則を破ったことになるのでしょうか。

考えてみましょう。

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夏休みの髪染めについて

まず、校則に髪を染めることを禁止すると書かれている場合は、夏休みであろうとも校則違反です。

夏休みだからその学校の学生ではなくなるわけではないので、校則は学校に在籍している限り守らなければいけないルールです。

建前は校則違反だけど

もしも夏休みの間に一日も登校することもなく、教師に会うこともなく、同級生たちから「○○さん、髪染めたみたいだよ」なんて告げ口されることがなければ、バレません。

中学生の場合は、学校区内でウロウロすれば、誰かに見つかる可能性が高いのでバレやすいと思いますが、高校生ならバレずに夏休みだけ髪染めを楽しむことも可能ではないでしょうか。

部活のために学校に行くとか、夏期講習のために学校に行くとか、そういうことがあるのなら高校生でもバレますので、それはやめた方がよいでしょう。

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最終日の黒染めは危険か

夏休みだけ髪を明るく染めて楽しんだあとは、黒く染めて校則違反がバレないようにしなければいけません。

黒く染める染剤の種類はスプレーのような一時染、白髪染めと同じような永久染、また表面だけ色を付けるヘアマニュキュアの3種類が一般的です。

スプレーのような一時染はおすすめしません。

白髪も染められるものか、ヘアマニュキュアがおすすめです。

染めるタイミングは、夏休み最終日ではもしも失敗したときに困るので、3日前くらいにやってみましょう。

ただし、かなり明るく染めた場合は上手く染まらないかも知れません。

また、染めた直後は上手くカバーできたとしても、数回のシャンプーで色落ちしてしまうとバレてしまいます。

何度か重ねて染めるか、ヘアマニュキュアで上から重ねるなど、絶対にバレないようにするためには一度の黒染めで完璧に隠せるとは限らないのです。

念のために、夏休み最終日ではなく、数日前から準備しておきましょう。

ヘアマニュキュアは、慣れていないと頭皮にべったりとついてしまいます。

地肌についてしまうと、専用のリムーバーを使わないと落とせないので、自分で上手く塗れないのであればヘアサロンでプロにお任せしましょう。

黒く染めたあとも、シャンプーを重ねれば徐々に色落ちして茶髪にしていたことがバレるリスクはあるので、色落ち防止のシャンプーを使うなどの工夫も必要ですよ。

校則を破ってまでオシャレを楽しむのであれば、少々めんどくさくても、そのくらい入念にしないといけないのですよね。

まとめ

夏休みくらい、髪の色を変えてオシャレを満喫したいと思うのは、自然な気持ちだと思います。

それでも校則違反だからダメ!と言ってしまえばそれまでのこと。

もちろん校則違反なのは間違いないので、楽しいことにはリスクもあるのだと覚悟も必要なのでしょうね。

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