柔軟剤やシャンプーの香料は香水とは違うはず!禁止は無理がある!

学校・職場

香水を禁止する校則は珍しくないと思います。

香水の香りをプンプンさせて登校すれば、教師から注意されるのは仕方ないと思います。

ことさら強い香りを学校で放つ理由はないので、禁止する校則に対して疑問を持つ人は少ないと思います。

ですが、衣類の柔軟剤やシャンプーなど、香水ではないけれど香料が使われているものが私たちの身の回りには溢れています。

香水をつけていないのに、柔軟剤やシャンプーの香りを香水と同じ扱いとして注意されるのは納得できない人も多いのでは。

そこで今回は、避けがたい香料と校則について考えてみました。

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衣類柔軟剤の香料について

衣類柔軟剤というのは、洗濯をした衣類がごわごわにならないように柔らかく仕上げるためのものです。

つまり、本来の柔軟剤には香りは必要ないものなんですよね。

もともと国内製の柔軟剤は、微香タイプが多くて、強い香りを発するものは珍しかったのです。

微かな香りが漂う程度なので、柔軟剤の香りで校則違反を心配することもありませんでした。

しかし2000年以降に海外製の柔軟剤が国内で人気を集めるようになります。

海外の柔軟剤は、とにかく香りが強いのが特徴です。

その理由としては、体臭が強い体質の割合が高いからだと考えられます。

いわゆるワキガは、遺伝による体質です。

日本人は世界的にみてもワキガ体質の割合が低い傾向があるので、衣類に強い香りを付ける必要はなかったのでしょう。

海外製の強い香りの柔軟剤がブームになると、日本製も次々に強い香りの柔軟剤を販売するようになりました。

「香水レベル」とか「ずっと香りが続く」など、柔軟剤としての目的よりも香りで選ぶのが当たり前になってきたわけです。

ちなみに国内製の柔軟剤の中に、無香料のものはとても少ないです。

ドラッグストアやホームセンターなどで気軽に買える商品の中には、無香料を見つけられないことが多くなっているほどです。

我が家には、嗅覚の鋭い生物がいるため、できる限り香料を使わないように気を付けていますが、柔軟剤は微香タイプを少し使うだけで対処しています。

シャンプーなどの香料について

シャンプーやトリートメント、ボディソープなどにも香料が使われています。

肌の弱い人や赤ちゃんのために無香料のものがあるので、柔軟剤よりも香りに関しては選択肢は多いと思います。

直接肌に触れるものなので、人工香料がたっぷり使われているものは減少傾向にありますが、シャンプーや石けんに香りを求める人も少なくないですよね。

1980~1990年代にかけて、外出前にシャワーを浴びる若い世代が急増しました。

その時代には「朝シャン」というのが流行語になったほどです。

香りが残りやすいシャンプーが好まれるようになったのは、その時代からです。

1980~1990年代と言えば、学校が荒れた時代です。

校則でがんじがらめに縛りつけようとするため、意味不明な規則も増えたのでしょう。

しかしシャンプーの香料まで禁止するのは珍しいケースです。

無意味な争いを避けるためには、シャンプー選びは慎重にしましょう。

敏感肌用のシャンプーやボディソープなら、まず安心です。

そこまで気にしなくても、夜のうちにお風呂に入っていれば、翌朝にはほとんど香りは抜けていると思いますけどね。

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香りを禁止する校則の理由

香水が校則で禁止されているのはわかっていても、柔軟剤やシャンプーの香りまで禁止というのは、少し厳し過ぎると感じる人も多いでしょうね。

一般的に考えれば、たしかにちょっと行き過ぎです。

ですが、前述のように柔軟剤の香りは香水レベルまで強くなっているのも現実です。

香水であれば、まだ控えめにつければさほど周りにニオイを広げません。

しかし柔軟剤は衣類に使うものなので、周囲への香りの広がりは香水以上になってしまうことも考えられます。

それに柔軟剤の香りも種類が豊富ですから、好き嫌いが分かれるのも当然ですよね。

学校内で何十種類もの柔軟剤の香りがまじりあえば、気分が悪くなる人も出てしまう恐れがあるのです。

実際に、柔軟剤のニオイによって、健康被害を訴える事例も増えているそうですから、学校側が禁止する理由もあるわけです。

学校側としては、微香タイプなら○とか、商品名を具体的にあげて✕と決めることもできないため、香りのある柔軟剤は禁止というルールが生まれてしまうのでしょう。

ほんのり香る程度であれば、それが洗剤の香りなのか判別するのも難しいでしょうから、強い香料の入っていないものを使えば、問題視されないと思います。

シャンプーなどの香りに関して言えば、前日の夜の香りが翌日もずっと残るとは考えにくいですよね。

どうしても家を出る前にシャンプーしたいのであれば、無香料か微香性のシャンプーを使うしかないでしょう。

まとめ

柔軟剤やシャンプーのニオイを注意されるのは、よほど強い香料の入ったものを使っているのが理由と考えられます。

香水は禁止されているけど、柔軟剤やシャンプーまでダメなんて聞いてない!と言いたくなるのもわかりますが、香料を使っているという広い意味では仕方ないのかも知れませんね。

もしも柔軟剤やシャンプーのことで指摘されたのなら、微かな香りのものを探してみてください。

 

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