京都のパン消費量が多いのはなぜ?古いものを大切にするイメージは!

ご当地

京都は世界有数の観光地です。

日本人でも京都に対する憧れを持つ人が多いくらいなので、外国の方たちから見ればひときわ魅力的な場所なのでしょうね。

京都の街並みは、古都を思わせる景観を守るためのルールがあるので、マクドナルドとかコンビニエンスストアも京都だけは特別です。

それほど歴史のある土地であることを大切に守っているので、さぞかし京都の人たちは古くからの文化を守り抜いているのだろうと、勝手なイメージを持っていました。

ですが、意外にも京都府民のパン消費量は全国トップクラスなんだとか・・。

その理由を掘り下げてみました。

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京都がパン消費量1位の理由

京都がパン消費量日本1位というのは、この数年でかなり知れ渡ってきました。

ケンミンショーでも紹介されています。

ただ、ハッキリとした理由はわかっていません。

仮説として言われていることが3つあります。

どの説もありそうですが、「コレだ」と言えるほどではありません。

とりあえず、3つの説を見てみましょう。

新しいものが好き

京都の人は、新しい文化が入ってくることに慣れているため、新しいものを受け入れて、その中でも選りすぐったものが残るのだと言われています。

古いものを頑なに守るだけではなく、新しい文化を受け入れた上で、良いものだけを残すというわけです。

パン食は京都の人々に認められたので、パン屋の店舗数も多いと言われているのです。

職人が多いから

京都には、昔から職人が多いところです。

そこで手軽に食べられるパンが普及したという説もあります。

調理の手間もないので、時間を惜しんで作業をする職人たちには喜ばれたことが、パン消費をアップさせる理由だと考える人もいるのです。

お菓子文化がある

京都の方々が好むパンは、ヘルシー志向よりも甘さがあり、バターやミルクの風味が楽しめるものです。

全国的にはヘルシー志向になりつつありますが、京都の方たちは美味しさ重視の傾向があるのです。

それは、もともとお菓子を嗜む文化があるので、パンにもお菓子の要素を求めるのでしょう。

また、美味しいお菓子を作る文化が根付いているので、オリジナリティのあるパンを作る職人も育ちやすいようです。

それもパン消費アップを支えているのでしょう。

食事のほかに甘いお菓子を食べることが、古くから習慣となっている人が多いので、パン食がなじみやすかったという説もあるのです。

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京都が全国1位になったもの

パンの消費量だけじゃなく、京都が全国1位になったものには、歴史のある京都のイメージとは程遠いものが他にもあります。

コーヒー消費量(2018年)
牛肉消費量(2016年)
マクドナルド店舗数(2018年)
牛乳購入量(2012~14年の平均)
バター消費金額(2012~14年の平均)

完全に勝手なイメージですが、「どうして?」と思ってしまいます。

コーヒーよりお茶じゃないのかい!

こう突っ込みたくなりますよね。

ですが、パンの消費量が1位になるくらいなので、コーヒーや牛乳が1位でも不思議ではありません。

パンとコーヒー、パンと牛乳は相性抜群ですからね。

牛肉消費量1位も、他県民から見れば不思議ですが、京都府民が焼肉がとてもお好きなんだとか・・。

あっさりとした和食を好んでいるという先入観があるので、驚きは隠せません。

京都は文化の発信地

東京が日本の中心となってから、まだ100年そこそこです。

それまでは、ずっと京都が国の中心でした。

鎌倉幕府が関東に開かれても、大坂が商いの中心になっても、江戸にどんどん人が集まっても、京都の立ち位置は変わらなかったのです。

江戸時代になっても、京都で流行っているものをいち早く取り入れることが、大名のステータスになるほどだったと言われています。

明治時代になるまでは、政治も経済も文化も京都が要だったのです。

やはり京都の人たちが、昔から新しい文化を試し、良いものを発信してブームを作っていたのではないでしょうか。

そう考えると、パンの食文化の歴史を作ったのは京都発だったのかも知れませんね。

まとめ

京都の人が和食を好むなんて先入観の方こそ、何の根拠もないものです。

勝手な思い込みによって、京都のパン消費全国1位という結果にギャップを感じてしまうわけです。

それにしても、京都には美味しいパン屋さんが沢山あるみたいです。

京都に行ったら、京都らしいものを食べなければ!なんて思い込みは要らないですね。

京都の方たちに人気のパンを色々食べてみたくなりました。

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