複数人での食事会、飲み会、旅行、イベントを企画すると、一番最初に乗り越えなければいけないハードルが日程調整です。
人数が多くなれば、全員の都合が良い日時を決めるのは至難の業です。
幹事になってしまうと、ほんとに日程調整だけでヘトヘトになりそうですよね。
ですが、LINEのグループ機能を使っていると日程調整もかなりラクになりました。
LINEにも日程調整機能がありますし、調整さんという無料のスケジュールサービスもあります。
出欠だけじゃなく、複数日時の中から参加可能な日を選択できるので、できるだけ多くの参加者が見込める日時を決めることができるので、とても便利です。
便利なんだけど
なかなか入力しない人もいるよね
いるね~
締め切り直前まで入力しないって
何なんだろう
気が付いていないだけじゃ?
いやいや、
全員既読になっても
入力しない人が意外と多い
締め切りまでに入力すれば問題ないとしても、猶予をもって入力できない理由は何なのでしょうね。
グループでの日程調整の回答をもったいぶる理由について、考えてみました。
回答しない理由
日程調整サービス「調整さん」の場合は、設定時に複数の日時を作れます。
参加可能であれば〇、微妙であれば△、都合が悪ければ✕と入力できます。
また、備考欄にコメントを入れられます。
例えば△と入力したところに「少し遅れてもいいのなら参加できます」など伝えられるのも便利な機能です。
ここまで細やかな設定ができるので、日程調整がスムーズなのですが、全員の既読がついて数日経っても入力しない人が複数人いると、幹事としてはモヤモヤしますね。
予定がまったく立たず、入力することができないから仕方ないのかも知れません。
しかし、コメントできる欄があるわけですから、まったく無反応というのは何らかの意図を感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
距離を置きたいメンバーがいる場合
LINEのグループでイベントの日程を調整する場合、全員既読がついているのに入力しないで締め切りまで回答しない理由は、微妙な人間関係が一番大きいでしょう。
双方が微妙な人間関係であることを自覚しているのなら、お互いが入力するまでスルーしてしまうこともあるため、ほんとにギリギリまで何も回答しないこともあるわけです。
相手の出方を見て、その回答次第で出欠を決めようとしているのなら、ギリギリまで入力しないのもわかります。
どちらっか一方だけが、特定のメンバーに対して距離を置きたいと考えている場合でも、やはり入力は締め切りギリギリまで先送りするのは、自分の参加予定を知られたくないとも考えられます。
メンバー全員が既読になってしばらく待っていても、なかなか回答がされない人が複数人いるのであれば、それはメンバー内の人間関係があまり良いとは言えないのではないでしょうか。
前向きではない意思を見せたい
メンバー間がどの程度の親しさなのか、そこ度合いによってはイベントへの参加に意欲的な様子を見せたくなくて、ギリギリまで様子を見ているケースも考えられますね。
またメンバー間でギクシャクするようなぎこちない関係の場合、斜に構えて前のめりになっていると思わせないようにあえて回答を遅らせるタイプもいます。
たとえば4月度で新たな人間関係が始まって間もないときに、親交を深める目的で企画したイベントなどは、お互いに様子を見ているし、イベントに意欲的な様子を見せるのがカッコ悪いと考えているのだと思います。
まとめ
理由は色々考えられますが、幹事役になった立場では「早く入力してくれないかな」とイライラすると思います。
あまり長い回答期間に設定すると、いつまでも様子を見ている人もいるので、締め切りはせいぜい1週間くらいにした方がいいでしょうね。